#239 初期重量単価の簡便な推計方法
地域における循環型社会形成推進の担当者が、自地域のマテリアルフロー分析を実施し、循環型社会形成の度合いを定量的に把握できるようにするには、産業連関表を用いたトップダウン型の方法が望ましいと考えられます。 専門家の試行錯誤 […]
#238 本ブログで取り組んでいること
本ブログで今取り組んでいることについて、背景知識を交えながら書いてみました。 循環型社会施策支援ツールとしてのマテリアルフロー分析 田端・井村(2006)は、循環型社会形成に向けた政策は国レベルで決定されているが、実現に […]
#237 石川ら(2008)を拡張した機械器具製造業部門の重量単価の推計
投稿#234と#235において、以下の先行研究の追試験とその結果を検証してきました。 石川 明, 加藤 丈佳, 鈴置 保雄, 産業連関表を用いた機械装置重量とCO2排出量の関係の検討:CO2排出量の簡易推計のために, 日 […]
#236 重量単価推計対象部門を拡張
石川 明, 加藤 丈佳, 鈴置 保雄, 産業連関表を用いた機械装置重量とCO2排出量の関係の検討:CO2排出量の簡易推計のために, 日本LCA学会誌, 2008, 4 巻, 4 号, p. 349-358では、表236- […]
#235 石川ら(2008)の追試験結果を検証
投稿#235では、橘ら(2012)とは異なる手法で重量単価を設定した先行研究の追試験について投稿しました。 今回の投稿は、追試験の検証になります。 追試験を行った論文の情報は、以下のようになります。 石川 明, 加藤 丈 […]
#234 石川ら(2008)の追試験
投稿#232では、重量単価設定における再現性と客観性を担保するために、既存統計を利用する有用性について言及しました。 次いで、投稿#233では、橘ら(2012)とは異なる手法で重量単価を設定した先行研究(以下、「石川ら( […]
「脱学校」宣言 〜大学に所属していませんが、何か?〜
管理人の本職は、教育関係です。そんな管理人ですが、教育や指導という行為に対して、違和感・モヤモヤをずっと拭えずにいました。そんな最中、『冒険の書 AI時代のアンラーニング』を読んで、違和感・モヤモヤの正体がわかり、スッキ […]
#233 中間投入に注目した重量単価推計方法
前回の投稿では、重量単価設定における再現性と客観性を担保するために、既存統計を利用する有用性について言及しました。 今回の投稿は、橘ら(2012)とは異なる手法で重量単価を設定した先行研究についてです。 先行研究の紹介 […]
#232 既存統計を用いることで製品重量の推計における客観性を担保する
前回の投稿において、重量単価設定における再現性を担保するために、Web 上の公開情報や製品カタログではなく、既存の文献や統計資料、各種報告書に記載されている値を用いる必要があることについて言及しました。 今回の投稿では、 […]
#231 重量単価設定についての問題点と解決方法について
今回の投稿は、目下行っている重量単価設定についての問題点と解決方法についてです。 重量単価とその設定方法について 本ブログの管理人は、地域を対象としたマテリアルフロー分析(Material Flow Analysis; […]