#152 2014年(平成26年)大阪府産業連関表における鉱業の府内生産額を推計

今回の投稿は、2014年(平成26年)大阪府産業連関表における鉱業の府内生産額の推計についてです。

0611 金属鉱物

平成26年より前に実施された経済センサスである、平成24年経済センサス-活動調査 産業別集計(鉱業,採石業,砂利採取業)統計表データ」の第2表 経済産業局別、産業分類小分類別事業所数、従業者数、売上(収入)額、費用額及び付加価値額」を見てみることにします。

すると、大阪府が含まれる近畿経済産業局の「051 金属鉱業」の値が、「該当数字がない」ことを意味する「−」となっています。

また、平成26年より後に実施された経済センサスである、「平成28年経済センサス‐活動調査 事業所に関する集計 産業別集計 鉱業,採石業,砂利採取業に関する集計」の 表番号 3-2 「経済産業局別、産業分類小分類別事業所数、従業者数、売上(収入)金額、費用額及び付加価値額-全国、経済産業局」も見てみることにします。

すると、平成24年のものと同様、大阪府が含まれる近畿経済産業局の「051 金属鉱業」の値が、「該当数字がない」ことを意味する「−」となっています。

したがって、平成26年も「金属鉱業」部門における生産に該当する数字がないと判断し、金属鉱物の府内生産額は0と推計しました。

0621 石炭・原油・天然ガス

平成26年より前に実施された経済センサスである、「平成24年経済センサス-活動調査 産業別集計(鉱業,採石業,砂利採取業)統計表データ」の第2表 経済産業局別、産業分類小分類別事業所数、従業者数、売上(収入)額、費用額及び付加価値額」を見てみることにします。

すると、大阪府が含まれる近畿経済産業局の「052石炭・亜炭鉱業」及び「053原油・天然ガス鉱業」の値が、「該当数字がない」ことを意味する「−」となっています。

また、平成26年より後に実施された経済センサスである、「平成28年経済センサス‐活動調査 事業所に関する集計 産業別集計 鉱業,採石業,砂利採取業に関する集計」の 表番号 3-2 「経済産業局別、産業分類小分類別事業所数、従業者数、売上(収入)金額、費用額及び付加価値額-全国、経済産業局」も見てみることにします。

すると、平成24年のものと同様、大阪府が含まれる近畿経済産業局の「052石炭・亜炭鉱業」及び「053原油・天然ガス鉱業」の値が、「該当数字がない」ことを意味する「−」となっています。

したがって、平成26年も「石炭・原油・天然ガス」部門における生産に該当する数字がないと判断し、「石炭・原油・天然ガス」の府内生産額は0と推計しました。

0631 砂利・砕石

0631-01 砂利・採石

今回は、指標の対全国比×平成26年延長産業連関表(経済産業省)生産額により推計を行います。指標は、経済センサスの「採石業,砂・砂利・玉石採取業」の従業者数です。

0631-02 砕石

今回は、指標の伸び率で平成23年大阪府産業連関表生産額を延長する方法で推計を行います。指標は、「平成23年砕石等統計年報」及び「平成26年砕石等統計年報」の(2) 経済産業局別、都道府県別、事業所数及び用途・品種別生産」における大阪府の生産量です。

0639 その他の鉱物

今回は、指標の伸び率で平成23年大阪府産業連関表生産額を延長する方法で推計を行います。指標は、経済センサスにおける055「窯業原料用鉱物鉱業(耐火物・陶磁器・ガラス・セメント原料用に限る)」及び059「その他の鉱業」の従業者数です。

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