#277 自分自身にとって持続可能な地域マテリアルフロー分析を構築する
ここ最近、心身の不調で在野研究が進まず、本ブログへの投稿もできておりませんでした。
そんな最中、先日、『「いい会社」のはずなのに、今日もモヤモヤ働いている ——自分らしく生きていけるブレない強みの見つけ方』という書籍を読んで、以下の文章に感銘を受けました。
・丁寧に耕された違和感
・自分だけの偏愛
この2つが、あなただけの資本になっていく。
「他人にはどうでもいいことなのに、自分にとってはどうしても大事なこと」。
(『「いい会社」のはずなのに、今日もモヤモヤ働いてる——自分らしく生きていけるブレない強みの見つけ方』p.130より引用)
私の場合は、2000年代から2010年代に盛んだった地域マテリアルフロー分析についての研究が、2010年以降下火をなっていったことに対して、「このままでいいのか」という違和感があります。まだまだ「丁寧に耕された」とはとても言えませんけど。
また、地域マテリアルフロー分析に必要な行政統計に対して、人並み以上の偏愛を持っている自負があります。
そして、何よりも「持続可能な地域マテリアルフロー分析を構築すること」が、他人にはどうでもいいことなのに、自分にとってはどうしても大事なことなのです。
まずは、自分自身にとって持続可能な地域マテリアルフロー分析を構築する。そのためにも、現状抱えている心身の不調を整えていくことから始めなければと思いました。