#218 ポモドーロテクニックにおける休憩セッションでの過ごし方

在野研究では、ポモドーロテクニックを導入して、こまめに休憩を取ることを意識しています。

そのために、LinuxのアプリであるGNOME Pomodoroを使用しています。

1サイクルの作業セッションと休憩セッションの長さをそれぞれ30分と5分に、4サイクル後の休憩セッションの長さを15分にそれぞれ設定します。

休憩セッションではどう過ごせばいいのか…

休憩セッションでは、とにかく椅子から立ち上がり、PCの前から離れることを最優先しています。休憩セッション中もPCの前から離れずにいたら、姿勢が固まってしまうリスクを考慮してのことです。

ところが、PCの前から離れてみたのはいいものの、休憩セッションが終わるまでどう過ごせばいいかがわからないといった問題を抱えることになりました。

英語の論文を音読してみよう

そんなある日、ふと、「休憩セッション中に、英語論文を音読するのはどうだろうか?」というアイデアが思い浮かんだのです。

実は、通勤中の車内において、英語論文を機械音声で読み上げたものを音声教材として聞いていました。けれども、「単に通勤中にヒアリングするだけでは、学習量が足りないのではないか?」という疑問を以前から感じていました。

音読の効果は…

試しに、休憩セッションで、英語論文を音読してみました。

すると、手持ち無沙汰を感じることがなくなるとともに、通勤中でのヒアリングにおいて、以前より聞き取りができているという効果を実感しました。

というわけで、目下、休憩セッションでは、PCの前から離れた状態で英語論文を音読することを習慣にすることに取り組んでいます。

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